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新年明けましておめでとうございます。
いつも職場の組合運動に協力いただいてありがとうございます。
さて、昨年の3月11日、皆さんはどのような状況で東日本大震災に遭遇されたのでしょうか。私は、全国からの支援者も人事院前に集合する中、人事院交渉の真っ只中でした。当初はこんな大きな災害だとの状況把握はなく、集会こそ中止しましたが交渉は一定終え自治労本部へ徒歩で帰るという状況でした。
徐々に災害の状況が明らかになってくる中で、自治体職員の頑張りは本当に評価に値するものだったと思います。現地の仲間は、自分の家も被災し同僚や家族にも不幸があった中での頑張りでした。そして、今でもこつこつと地元住民のために頑張っている姿があります。
加えて、三重県では台風12号の被害もありました。
多くの組合員の皆さんに東日本および紀州での復興支援・義援金カンパに協力いただきありがとうございました。
マスコミなどの中には公務員をたたく報道がまだまだたくさんありますが、住民サービスは本来の業務とはいえ、自治体職員のことを評価する声がもっと大きくならなくてはおかしいのではという思いがこみ上げてきています。
福島第一原発の今後の状況を含めて、まだまだ対応しなければならない現実がありますが、一日も早い復興に向けて現地の仲間とともに、ともに頑張りたいと思います。
言っていることが決してあっているとは思えない橋下大阪維新の会に、たくさん投票がありました。私たちが推薦した平松さんは52万票を獲得しましたが当選には至りませんでした。物事の善し悪しよりも、世の中を取り巻く閉塞感・不安感が時代の変化を求めたような気がします。我々働く者にとっては、税と社会保障の一体改革もTPPも・・・・・ヨーロッパの経済不安も・・・・タイの洪水の影響も・・・・何もかも時代は先行き不透明でしかありません。
でも、労働基本権問題は、徐々に現実のものとなろうとしています。人事院勧告が無くなり、自分たちで首長と交渉してものを決定する、「自分たちの労働条件はほかの機関でこうするべきと言われるのではなく、自分たちの判断でこうしようと決める。」という未来がやってこようとしています。
昨年の確定闘争では単組の頑張りもあり、減額調整がなされなかったり、現給保障についてはそのままのところがたくさんあります。確かにそれぞれの組合では頑張っていただいています。しかしながら自律的労使関係を確立していくにはまだまだ用意不十分かもしれないと感じています。協約にするべき事柄の整理・単組の闘争体制の整備・臨時非常勤等職員の組合員化・・・・などなど、たくさんの課題が残されています。この1年間と少しの間は、そのための準備期間だと思っていただきたいと思います。物事の準備はすぐに進むわけではありません。地道な努力があってこその賜物です。
組合のすべきこと・目的はいつも同じなんだと思います。組合員の思い・職場・家族の思いを実現するために努力することです。社会の目線も・住民の目線も感じながら組合員目線で物事を判断し、前へ進むことです。地道に一歩一歩、今年一年も公共サービス向上のためにお互いに頑張りましょう。
そして龍のごとく勢いよく天に駆け昇りましょう。
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